2012年影響を受けた本、8選!

2012年は新たに社会人になったこともあり、啓蒙書や働き方に関する本を多く読みました。昨年読んだ60冊前後の本の中から、特に私の考えに影響を与えた8冊を簡単にご紹介します。

①こんな僕でも社長になれた/家入一真
こんな僕でも社長になれた

ペパボやLiverty、CAMPFIREなど今や様々な会社やサービスを生み出している家入一真さんが、自身のこれまでを綴った本。2012年に読んだ本で最も揺さぶられたのは本書です。「ヒキコモリだった」という家入さんが投げる「逃げてもいい」というメッセージが、現代社会に響きますように。

ちなみに本ブログのタイトル「人生は壮大な実験」は、「もっと自由に働きたい」の一節から着想を得てつけました。(今後変えるかもしれませんが。)毎日会社行くの嫌だな、って思う人は読んで損はないかと思います。

②ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス/エリヤフ・ゴールドラット

言わずと知れたゴールドラット博士の著作。
2002年の著作ですが、恥ずかしながら昨年初めて読みました。

前作と同様制約条件の理論(TOC)の本として有名ですが、その中でも「蒸発する雲」は日常生活でも使える思考プロセスだと感じました。
相反していると思われる主張の真のConflictはどこにあるのか図解で考える。
どこで相違してるのか。目的から考えると実際は相反してないのではないか。
相手との合意形成には色々使えそうな手法だと感じました。

日常の口喧嘩とかをすべてコレで考えると疲れそうですが、様々な話し合いで縺れた際には思い出してみたい思考プロセスです。

③ダメなら、さっさとやめなさい! ~No.1になるための成功法則/セス・ゴーディン

先に断っておきますが、本書は単に辞めることを勧めている本ではないんです。

勝負をするフィールド(運命の谷)を見極め、そこに全力をつぎ込んで立ち向かえという趣旨であろうと思います。しかし実際は勝負するべきでないフィールドで長い間くすぶり、エネルギーと時間を無駄にしている人が多いと指摘しています。

そんな人達に対してはじめて、「ダメならさっさとやめなさい」なのです。

100ページちょっとの薄い本ですが、メッセージは濃かったです。

④夢をかなえるゾウ/水野敬也

夢をかなえるゾウ

これもドラマ化もされたし、大変有名な本ですね。ですので野暮な紹介は省きます。代わりに私が特に揺さぶられた一節をご紹介します。

「ホンマ自分がワクワクできて自分の持ってる力、一番発揮出来る仕事探さんといかんねん。そんなもん、死ぬ気で探さんといかんねん。自分が『これや!』って思える仕事見つけたら、あとはそれだけやるだけやん。ひたすら楽しみながら頑張るだけやん。自分の『これや!』て思える仕事見つけるまで、もうほかのもんかなぐり捨ててでも、探し続けなあかんねん。収入が不安定とか、恋人や親が反対するとか、そんな悠長なこと言ってる場合ちゃうで。仕事間違えたら、それこそ一生棒に振ることになるんやで。」

おそらく古本屋で100円くらいで手に入るので是非。

⑤もう会社に頼らない。SNSブランディングという生き方/福島清史・坂口茂樹

私が大学三年就活時に頻繁に出始めた、「ソーシャルリクルーティング」という言葉。
新卒で入った企業に定年まで働き続けるというのが、幻想になりつつある現代。

中途で転職するためにも、SNS上のセルフブランディングは更に重要になると感じてます。Facebookはもちろん、まだそこまで日本でメジャーでないLinkedInの必要性も本書では示されています。

また転職Agentの使い方など、細かい点も記載されているので、就活生・転職希望者は読んでみると良いかもしれません。

⑥「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方/駒崎弘樹

「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方

病児保育・病後児保育の認定NPO法人フローレンスの代表・駒崎さんの著書です。

資金集めや政治家とのロビイングなど、創業期の苦労エピソードが事細かに記載されている点で、本書は貴重だと思います。
またリーダー論にも触れている節もあります。

”20代で一度もリーダーとして振舞ったことのない人が、40代で立派なリーダーになれるとは思えない”

”若いうちに培うべきなのは、試行錯誤によって生み出される、自分はできるんだ、という「心の構え」なのである”

社会起業家を目指す人は必須図書だと思います。

⑦君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか!? /田村耕太郎

海外経験ほとんどなし・旅行嫌いの私が、「本当に海外行かなきゃ」と思わされた本です。後半はMBAや留学の話が主ですが、前半の世界で活躍する日本人のインタビューは必読。

ベンチャーキャピタリストの古賀洋吉さんなど、各国で活躍する方々の話はどれも刺激的で、このまま日本だけに留まるのが勿体無いと思わされます。食わず嫌いやめて、とりあえず早いうちに海外出なければっというのが最近の私の考えです。

⑧年収150万円で僕らは自由に生きていく/イケダハヤト

ブロガー・イケダハヤトさんの新書。
毎日のようにイケダハヤトさんのブログには刺激を受けています。
本書で特筆したいのは、「収入をコントロールする」という考え方。

家族との時間をしっかりとりたいから、今年はすこし年収を下げる。みたいな。
年収を上げることを我々は考えがちですが、その分大事な時間は減っていきます。

もちろん150万円ですべての人が、それぞれ満足する生活が送れるとは考えていません。ただ生活をDesignし、そのために仕事を選択し調節する時代が来てるのかもしれません。パラレルキャリアやプロボノ、ノマドやフリーランスであったり、働き方の形も多様化しています。結局は自分にとって何が幸せなのかを考え、それに向けて自分で変えていく努力が必要なんでしょうね。
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長くなりましたが、いかがだったでしょうか。
以上、私が2012年で特に影響を受けた8冊でした。
これら以外にも「リアルスタートアップ/塩野誠」「入社1年目の教科書/岩崎大輔」など、
面白かった本は多数ありますが、今回は特に影響を受けた8冊をご紹介しました。
今年も月2回くらい本の紹介が書ければと思います。

ではでは。

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