ゼロ-なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文 著)読書メモ

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こんにちは、しょーじです。今回は堀江貴文さんの新作(といっても結構経ちましたが)、「ゼロ-なにもない自分に小さなイチを足していく」 (ダイアモンド社)を取り上げます。

これまで「拝金」や「君がオヤジになる前に」 など、ちょくちょく堀江さんの本を読んできた僕ですが、多くの方がレビューしているように、本書から受ける印象はこれまでと趣が異なります。そこを中心に書いていこうかと。

ホリエモンのイメージって

2006年ホリエモンこと、堀江貴文氏は証券取引法違反で逮捕された。当時僕は確か中学3年か、高校1年だったかと思う。あまりハッキリ思えていないが、『「金の亡者」ホリエモンが何かズルしてお金儲けしようとして捕まった。』詳しい罪の中身など理解できなかったが、そんな印象を抱いたことだけは覚えている。おそらくこれまでの世論の認識も大して変わらないんじゃないかと思う。またこれまでの著書でも苦労話はあったが、結果的には成功体験がメインに記されていたものが多かったと思う。

コンプレックス

本書がこれまでと大きく違うところの一つが、幼少期からの堀江氏のコンプレックスを露わに述べられている点である。友達と遊べなかったこと、麻雀漬けの大学生活、女の子としゃべれない/モテないなど、一見現在の堀江氏からは想像できない半生が述べられているのだ。

小さな成功体験を積み上げる

そんな学生生活中に、友人に誘われ、面白いと思ってやってみたヒッチハイクが成功し、初めて「小さな成功体験」を味わったという。そこからヒッチハイクにハマり、成功体験を積み上げていく。この経験を例に堀江氏はこう説く。

「チャンスとは、あらゆる人の前に流れてくる。目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことが出来るか、そこが問題なのである。」

「僕はこの「チャンスに飛びつく力」のことを向上心とか目的意識とか、そんな堅苦しいことばでは語りたくない。もっとシンプルな、人としての「ノリのよさ」だと思っている。」

チャンスを見極める目なんて、必要ないのだ。少しでもおもしろいと思ったら、躊躇せずに飛び込む。

つまりは、ややこしく考えるのではなく、単に面白いと思ったことにノリよく飛びつき、そこで小さくてもいい、成功体験を積み上げていくことが大事であると。小さな成功体験を積み上げていくことによって、まず自分自身への信用を積み上げていく。これがサブタイトルにある、なにもない自分に小さなイチを足していく、の意味であろう。

やりたいことが見つからないのは?

またやりたいことが見つからないと嘆く、若者に対しても、こう答える。

「最初から「できっこない」と諦めているからだ。やってもいないうちから「できっこない」と決めつける。自分の可能性にフタをして、物事を悲観的に考える。自分の周りに「できっこない」の塀を築き、周囲の景色を見えなくさせる。」

※余談ですが、僕はここを読んでる時、サンボマスターの「できっこないをやらなくちゃ」が無限ループしてました笑

小さな小さなチャレンジを探す

そうは言っても、躊躇せず飛び込むなんて、やはり難しいと思ってしまう。 だけど本当に小さな成功体験、なんか褒められたとかうまく出来たとか、僕だったら過去最高のpv数だったとか、そんな小さな小さな成功が、次のチャレンジの踏み台になってくれることは間違いないと思う。そのために周りにある小さな小さな成功を生むような、小さな小さな小さなチャレンジを探すとこから始めてみようと思う。リーンスタートアップ的な考えにも通づるかもね。

ぼくが個人的にしびれた箇所

本書ではこの後も働き方に関する話が続くのですが、今回は僕が個人的に気に入った箇所を紹介して締めようと思います。

 「勉強でも仕事でも、あるいはコンピュータのプログラミングでもそうだが、歯を食いしばって努力したところで大した成果は得られない。努力するのではなく、その作業に「ハマる」こと。なにもかも忘れるくらいに没頭すること。それさえできれば、英単語の丸暗記だって楽しくなってくる。」

 「多くのビジネスマンは、自らの「労働」をお金に変えているのでなく、そこに費やす「時間」お金に変えているのだ。(中略)お金を「もらう」だけの仕事を、お金を「稼ぐ」仕事に変えていこう。儲けるために働くのではなく、お金から自由になるために働こう。

関連図書はセス・ゴーディン「ダメならさっさとやめなさい」。70Pの薄い本なので是非。それと堀江氏の過去作。とサンボマスター(笑)
そこまでファンじゃないけど。ではでは。

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