就職しない生き方 ネットで「好き」を仕事にする10人の方法(古川健介 堀江貴文 西村博之 ほか著)読書メモ

公開日: : 最終更新日:2014/02/26 Book

就職しない生き方 ネットで「好き」を仕事にする10人の方法

こんにちは、しょーじです。今日は「就職しない生き方 ネットで「好き」を仕事にする10人の方法」(インプレスジャパン)の読書メモをお送りします。

概要

著者はネット界を代表する10人

本書は、ネット界を代表する有名人が、インタビュー形式で働き方やこれまでのことについて、語っている本です。登場する著者は以下のとおりです。(肩書は発刊当時)名前は知らなくても、それぞれのひとが作っているサービスは知ってるものが多いと思います。気になる人は調べてみてください。

  • 古川健介(株式会社ロケットスタート代表取締役社長)
  • 深水英一郎(株式会社未来検索ブラジル代表取締役)
  • 蝉丸P(動画作者・住職)
  • 塩見直紀(半農半X研究所代表)
  • 堀内議司男(遠州流茶人 壺中庵・宗長)
  • 佐藤大吾(NPO法人チャリティプラットフォーム代表理事)
  • 家入一真(株式会社paperboy&co.代表取締役coo)
  • 登大遊(ソフトイーサ株式会社 代表取締役会長)
  • 堀江貴文(元ライブドア代表取締役社長CEO)
  • 西村博之(株式会社未来検索ブラジル/株式会社ニワンゴ取締役、元2ちゃんねる管理人)

初版は2010年

初版は2010年なので、役職やら仕事内容やらはすこし古い印象ですが、得られるエッセンスは今でも十分活用できるもののように感じます。先に述べたように、インタビュー形式で、10人の話が掲載されています。いわゆるインタビュー本なので、今回は順序だって紹介せず、ぼくが気になった箇所だけ引用しながら紹介します。

気になった箇所をピックアップ

成功した理由について

・「(成功している社長には)就職してから起業した人と、いきなり起業した人が、だいたい半分ずつくらいいる。だから、そこで迷っても、確率的には同じだ。」と。いきなり起業できる人って、天才タイプで、突破力があったり、学習能力が高くて優秀な人が多いという気がします。(古川健介)

・よく成功した人に話を聞くと「努力」っていうけど、結局「縁」ですよね。それは結局結果から導かれるものだから。「ご縁」を引き寄せるために行動してきたかどうか、ということではないかと。(蝉丸P)

本書で印象的だっったのが、成功した理由については、皆さん口をそろえて「運」や「縁」と発言されてること。「計画」や「準備」だけじゃ成功できない、成功のトリガーというか決め手といして「運」や「縁」があるんでしょう。ただ「運」や「縁」を待っていても、「計画」や「準備」がないと活かせないのは自明の通りだと思います。

パラレルキャリア的生き方

・専業農家として新規就農するのはむずかしいことだと思いますが、「半農半X」の「農」とは、なにも職業として農業に従事することではありません。田舎暮らしをする必要もありません。都会でベランダ菜園でもいいので、「農」のある暮らしを実践する。「小さな農」と呼んでいるのですが、毎日わずかでも、自分が食べるものを自分で作ることです。そして「エックス」=「天職」を見つけて、それで生きていくこと。そのどちらが欠けてもダメ。両方あるのが「半農半X」なんです。(塩見直紀)

・「エックス」は人によって違うものですから、いままで長く続けてきたことや、お金や時間を掛けてきたこと、なぜか気になって何度も思い出すことなどが、ヒントになると思います。(中略)もし興味を持ったら、できるだけ早く、5年以内ぐらいに、実際にアクションを起こして欲しいですね(塩見直紀)

最近こうゆうパラレルキャリア的働き方というか、ハイブリッドな働き方って流行ってるし、憧れますね。このブログも月間1万pvくらいになったら、2枚目の名刺作ろうと画策してます。

法律は、誰にでも読める日本語で書かれたプログラム

・法律って、文系の人から見ると難しく見えるらしいけど、プログラマーにとっては、すごく分かりやすいんです。プログラムって、「if~then」のように「こうゆう命令が来たときはこう処理する」と、条件分岐と、その結果実行する処理を書いていくんですが、法律はそれと同じように、「もし◯◯したら、懲役三年」と、条件と実行処理を、すごく論理的に書いてある。(登大遊)

文系のぼくには、あぁこうゆう人もいるんだなぁって感じでした。プログラミングはだれでもできる!ってよく言うけど、確かにある程度までのところまではだれでも出来ると思う。けど、本質的に向いている人と向いていない人は分かれるんだろうなぁと。ちなみにぼくは後者だと思ってます。無念。

大企業に就職しないほうがいいのか

・優秀な人にはわかるのですが、(大企業は)能力に対して賃金が安いんです。一部の優秀な人が稼いだお金を、大企業の幹部がまず搾取して、残りを下手に再配分するからです。(登大遊)

当然なんだけど、ずっといるうちに忘れてしまうこと。大企業は、使えないやつにも給料を与えて食べさせるための仕組みだ!って誰かも書いてたなぁ。相互扶助とはよく言ったもんで。

起業に向く人、向かない人

・ほっといてもないかするタイプの人と、本当に何もしない消費者にしかなれない人がいるんですよ。会社をやめる前にたとえば、ちょっと休職でもしてシミュレーションしてみて、その間に、自分がなんかしたくなる人かどうか、確かめてみることですね。仕事でなくても、たとえばブログを毎日書くとか、生産的なタイプの人は何とかなる可能性がある。でもそこでほんとになにもしない人は、なんとか就職して、会社やめないほうがいいですね。(古川健介)

まさに現在のぼくでございます。進むべき道をしっかり見極めたいですね。

関連図書

関連図書には、同じようなインタビュー本を載せておきます。どれも面白い人が取り上げられているので注目です!

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