文章の「巧さ」について考えてみた。

文章の「巧い」ってなんだろう。

飛んで火に入る夏の虫にはなりません。

数日前、「文章の巧さ」について書かれた記事が話題になりました。この炎上した話題も、そろそろ一段落した感があるので、この話題に触れてみようかなと思ったわけです。。ヤケドするのは嫌ですからね。笑

ウェブライターよ。なぜ君たちはこれほど文章がヘタなのか? | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)

紙のライターよ、「文章の巧さ」を誇る暇があるなら「マネタイズ」を頑張りなさい|イケハヤ書店

ご存知のように①の記事ではウェブライターの文章をけなし、②の記事では「文章の巧さってなんだよ!?そんなことに凝るならメディアとして自立してマネタイズしろやっ」って感じの文章です。(違ったらごめんなさい笑)

Fire

これらを受けて、「文章の巧さ」に対する、ぼくの考えを書いていこうと思います。

文章の巧さって?

ぼくもたまーに「文章書くの巧いね」なんて言って頂くことがあります(お世辞とは自覚してますが笑)。ただおそらく言ってくださった方も、「どこが(巧いと感じる)?」と聞けば、回答に窮することでしょう。

ぼくが思う文章の「巧さ」

ぼく個人が思う、文章の「巧さ」。それは「レトリック」と「韻」など、テクニカルな部分です。文章に流れやリズムを感じるか、最初に出した話題を回収出来てるか、唸るような隠喩が使われているか、そこにぼくは文章の「巧さ」を感じます。全然出来てないけど、密かにそんな文章を書きたいとも願っています。

別観点だと挿絵と文章がリンクしているのは好きですね。単にカッコイイ写真や絵を入れるのではなく、本文と関係なさそうで関係している挿絵なんかが使われてたら最高です。笑

でもそれって主観でしょ?

ぼくがこう書くと、「自分は違う」と言う方もいらっしゃるでしょう。例えば「まっすぐ」な文章が良いと思う方もいるでしょう。ビジネスライティング的な表現の方が良いとかもありますよね、きっと。

そう、つまりは文章の「巧さ」って、人それぞれ好みがあり、主観の粋を出ないのです。ここまではイケダハヤトさんと一緒ですね。

Write

マネタイズ成功が文章が上手いとは言えない。

ここでどうやったら客観的に文章の「巧さ」を測るのか。結論から言うと、ぼくは測ること自体が無理。or ナンセンスだと思ってます。

マネタイズの「成功」が、即ち文章が「巧い」とは言えない。

ここで一つの指標として出てくるのが、マネタイズという観点。すなわち文章だけでお金を稼ぎ食べているのであれば、文章は「巧い」のではないか?という話。これに関して、ぼくはNOだと思ってます。

なぜなら文章が「巧くない」文章でも、注目を浴び、多くの人に読まれることがあるから。なお、ここで言う「巧い」とはぼくの定義を使っています。また「成功」の定義は、文章だけで食っていけることとします。

文章が巧いと、マネタイズ成功に繋がるとは限らない。

また逆に文章が「巧い」文章であれば、マネタイズが成功するか、と言われれば、それも否でしょう。昔やったドモルガンの法則とか、必要十分条件とか思い出しますね笑 すなわち「マネタイズ成功していると、文章が上手い」という命題は、逆を含めて「偽」なんだと思います。

「巧い」を決めるのは読み手。

総じて、文章の「巧い」を決めるのは読み手一人ひとりであり、書き手がそれを判断することはできないと考えています。しかもそれはあくまで読者の主観であり、客観的な「巧さ」ではないのです。

よって、書き手は色んな人の声を聞きながら、時には自分の道を走りながら、言葉を紡ぐしかないんだと思うのです。暗闇を松明を持たずに馬を走らせるみたいなイメージですかね。

Moneytize

ここからは余談。

以上で言いたいことは全てなんですが、ここまでの文章、あえて巧さという言葉に「」を付けていたのに、気づいた方はいらっしゃるでしょうか。これは勿論、通常は客観的に評価されるであろう”巧さ”という概念と、今回の客観的には評価できない「巧さ」を分けるために、括弧をつけています。

括弧の意味を推測するのって楽しいよね?

ぼくは記事を読む時、こうゆう所を気にして読んでいるし、自分が書くときも、出来る限り統一して書くようにしています。こんな細かい所に気がついてくれる読者さんは嬉しいですね。またこんな所に拘ることが楽しいと感じるぼくは、書くのが好きなんだと再認識しますね。あぁもっと「巧い」文章、書けるようになりたい!!!

以上、いずれは果敢に火に入る虫になろうかなぁと密かに思う、しょーじでした。ではでは!!

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