ETIC.と東京都が組んで面白そうなスタートアップコンテストをやってるようです。
TOKYO STARTUP GATEWAY 2014
TOKYO STARTUP GATEWAYは、テックから、ソーシャルビジネス、地域課題解決、グローバルを見据えた起業、モノづくりなど、分野を越えて、「東京」から世界を変える若き起業家を輩出するスタートアップコンテストです。
10年後、100年後の日本や世界の姿は、これから新しく誕生する起業家の、そう、あなたの内に秘めた情熱とアイデアにかかっています。精緻なビジネスプランなど最初は必要ありません。あなたが、なぜ、その事業に賭けてみたいのか、起業家として、どんな世の中や世界を作りたいのか?まずは、そこから始まります。
このプロジェクトを通じて、顧客と向き合い、自分と向き合い、ここに集まる仲間たちと議論を交わし、たくさんの先を行く起業家たちの力を借りることで、 いま、あなたの内側にある情熱とアイデアを、世界を変えていける力と計画にしていく、そのスタート地点になることを願っています。
さぁ、ここからあなたの起業家としての新たな人生が幕をあけます。未来を一緒に作る、みなさんとお会いできること、楽しみにしています。
豪華なメンターがバックアップ!
このコンテスト、起業家を講師とした実践的なビジネススクールを提供するらしく、そのメンターがとても豪華です。一部をご紹介しますと、(順不同・敬称略)
- 川添高志(ケアプロ株式会社 代表取締役社長)
- 佐々木大輔(freee株式会社 代表取締役)
- 加藤智久(株式会社レアジョブ 代表取締役社長)
- 青木健太(認定NPO法人かものはしプロジェクト 理事)
- 江口晋太郎(編集者、ジャーナリスト)
- 中村義之(株式会社みんなのウェディング 取締役)
- 小沼大地(NPO法人クロスフィールズ 代表理事)
- 米良はるか(オーマ株式会社 Director of READYFOR)
- 松田悠介(NPO法人Teach For Japan 代表理事)
- 岡本拓也(特定非営利活動法人ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京 代表理事)
ここに挙げたのはほんの一部の方ですが、ソーシャルセクターの方だけでなく、話題のスタートアップの方など、豪華なメンター陣ですね。さすがETIC.!
応募対象
応募対象は以下のとおり。
15歳から39歳までの起業を目指すアイデア・プラン段階の個人
(2014年4月1日現在で15歳以上、40歳未満の方)
東京都主催ですが、都内の起業予定があれば、都外の方でも応募できるようです。15歳の社会起業家が生まれて欲しいですね。
スケジュール
直近のスケジュールは以下のとおり。エントリー締切までまだ時間があるので、アイディアがある方は募集してみて欲しいですね。
・7月6日(日)23時00分 エントリー〆切
・7月中旬 エントリー審査通過者発表
・7月23日(水)23時00分 一次審査書類提出〆切
・7月下旬 First Stage進出者発表(60名程度採択予定)
日本で起業家は育たない?
これまで日本で起業家は育たないと言われてきました。ただそれも今やむかし。以下のニュースのように、法人税を下げる特区制度を検討する地域も出てきてるし、実際にベンチャーブームと言われるくらい革新的なスタートアップも出始めていますね。
またVCやエンジェル投資家も増えてきた印象です。こうゆうピッチイベントも多数開催されてますし、シードベンチャーを育てるアクセラレータプログラムも募集されています。
「日本にシリコンバレーを」なんて昔は幻想だと思われてましたが、いまや近い将来実現するることでしょう。
資金面に不安があっても、クラウドファンディングやVCを上手く使えばなんとかなる世の中になってきてます。アイディアはあってやりたいけど迷っている方なんかは、キッカケとしてこうゆうコンテストに申し込んでみるのもよいかと思います!
世界を変えましょう。ではでは!
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