「今度イベントやるけど、どうやって拡散しよう?」「拡散しようにも、自分のSNSには全然フォロワー居ないし(´・ω・`)」こんな悩みを解決するサービスが出てきたので、ご紹介します。
クラウドツイーティング?「GHORUS(ゴーラス)」
まずは紹介動画を御覧ください。
最近はどの新興サービスも、紹介動画があって分かりやすいですね。百聞は一見にしかずってことで。
クラウドツイーティングとは
クラウドツイーティングは、特定の情報を多数の人達に向けて発信したい人が、不特定多数の人から賛同を募り、SNS上で拡散させることを言います。
不特定多数の人がSNSに同じ内容を同時刻に投稿することによって更なる拡散を生みます。群衆(crowd)とSNSアカウントで発信する(tweeting)を組み合わせた造語です。世界中で、NPO、署名運動、製品発表など活用事例は様々です。
一斉に情報を拡散するための仕組み
この仕組み、クラウドファンディングとかをご存知の方には分かりやすと思うのですが、初見の方には分かりづらい仕組みかと思いますので、すこし説明を。
一言でこのサービスを説明するなら、「一斉に情報を拡散するための仕組み」と言ったところでしょうか。
All or Nothing
クラウドファンディングと同様に、共感して賛同してくれる人が一定数に達して初めて、賛同者の知り合い・友人に対してプロジェクトの内容を拡散してくれる、というサービスになっています。
元気玉みたいな
イメージとしては、ドラゴンボールの元気玉みたな仕組みかなぁと思ってます。みんなの拡散するチカラを集めて、ある程度集まったら、一気に放つ(拡散する)みたいな。笑 パラパラ拡散するより、同時期に一気に拡散するほうが影響は大きそうですね。文字通りバズると言いますか。
拡散ツールはTwitter、Facebook
拡散するためのツールはTwitterとFacebookが選べる(もしくは両方)ようです。僕の場合で言えば、Twitterのフォロワーが600人、Facebookの友達が800人くらいなので、計1400人位分の拡散パワーを提供できる感じですね。
みんなで力を合わせて拡散する、新しい情報発信カタチ
拡散力のある応援者が多いらしい
GHORUSのFacebookページによると、応援者の平均フォロワー数は2013人と、現在は拡散力のあるユーザーが集まっているようです。もちろんフォロワー数の多寡に拘らず、応援したいひとが各々の拡散力を提供できるのが魅力です。
大手メディアも注目!
ITMediaなど大手メディアも注目しているようですね。特に下に貼った、GIGAZINEの記事は非常に分かりやすく書いてあるので、ぜひ。
新しい情報発信のカタチ
これまでTwitterやらFacebookでの情報発信って、手軽だけど情報量が多いため、バズらせるのは(炎上でもさせない限り)難しかった気がします。
それが、このような拡散させたい情報が集まるプラットフォームができることによって、伝えたい情報が伝えたい人たちの後押しを受けて、拡散されていく。そんなカタチができたなぁという印象です。
クラウドファンディングと合体しちゃえば?
ただ個人的に思うのは、クラウドファンディングサービスと合体しちゃえば良いのでは?ということです。国内主力クラウドファンディングサービス(CAMPFIREやらReadyFor?やら)の一機能として、このクラウドツイーティング機能を実装してしまえば良いのでは?という気もしました。
類似サービスがもっと出てきたら面白いかもね。「gooddo」とかも相性いいんじゃないかな。とりあえず注目のサービスです!ではでは!
Facebookページにぜひ「いいね!」をお願いします。
ここまで読んで下さり、ありがとうございます!「ぼくなに日記」のFacebookページでは、当ブログの更新情報だけでなく、web/書籍/政治/NPO/セミナーを中心に、最新のニュースなど豊富なコンテンツをお届けします。ぜひ「いいね!」をクリックしてFacebookページにご参加ください。